青森県側の白神山地西部に位置する33の湖沼群「十二湖」。江戸時代の大地震による山崩れによってできたといわれ、崩山から眺めた際に12の湖沼が見えたことから、十二湖と呼ばれるようになりました。なかでも、まるで青いインクを流したような水の色が神秘的な「青池」が有名。
青森県と秋田県にまたがる広大な湖。標高400メートルの山の上にあり、約2000年前の火山活動でできたすり鉢状のくぼ地に水がたまった典型的な二重式カルデラ湖で、周囲は約46キロメートル、日本で3位の深さを誇るといわれます。
ロープウェー山頂公園駅にある田茂萢岳山頂から、7kmにも及ぶ長い滑走距離を持つ八甲田スキー場。その規模・大きさ・豪快さにおいて日本一ともいわれる「樹氷」も点在し、八甲田山に数多く植生するアオモリトドマツに、氷と雪がぶつかりながら、徐々に大きく成長し、さまざまな形の“スノーモンスター”が見られます。
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